2013年 06月 23日
店舗イメージの紹介 ⑥⑦⑧ 治療について |



⑥⑦⑧治療室内のスナップです。
ベッドを見てお気づきのとおり、ふたつの治療室の様子が違います。
これは、病症によって治療方針が異なることをイメージしています。
急性期の疼痛緩和を目的とする主にスポーツ鍼灸
慢性期の標本同治を目的とする純・東洋療法
と表現すればお分かりいただきやすいかと思います。
*「標本同治」とは・・
表面に現れている症状(標)に加え、その原因に対する(本)治療を行うこと。
東洋医学の根本です。
私は、医薬情報担当者(プロパー・MR)として永く病院の医師と
また、スポーツコンディショニングコーチとしてアスリートと
深くかかわりを持ってきました。
培われた医学知識のうえで、生活者の皆さまのお役にたちたいと
東洋医学を学び現在に至っています。
私自身の経験と、得た知識、技術を最大限に生かし
あなたの悩みに対処します。
東洋医学では、局所ではなく全身を診、治療しますが、
このことが、単に痛みからの解放のみならず
同じ悩みを引きずることの連鎖を断ち切ることにつながります。
ご一緒に悩みを治めましょう。
当院では、衛生管理には特に注力しています。
因みに使用鍼は日本がに世界に誇る「セイリン」製で、
使用器具は全てディスポーザブル(使い捨て)のほか、
随時、除菌・消臭も行っています。
「見えない邪を払う」
何千年も前からの東洋人の良き習慣です。
次回は、店舗イメージ ⑨⑩ 足跡です。
by ts-shinkyuin
| 2013-06-23 11:12